バレットジャーナル楽しんでいますか?
タスク管理やイラストやコラージュなど自由度が高く、自分好みのノートをつくれることが魅力のバレットジャーナルですが、
なかなか続ける事が出来ないと悩んでいませんか?
「【初心者必見】無印良品のノートで簡単にできる!バレットジャーナルの作り方」でご紹介しているのですが、
三日坊主でスケジュール帳が続かない私ですが、2021年9月からバレットジャーナルに挑戦しています。
バレットジャーナルを始めて約1ヶ月たった感想やポイントを「バレットジャーナルを1か月続けて気づいたコツとポイント」でお話しています。
2021年10月になんと2か月目も順調に続けることが出来ました。
実際の私のインスタグラムの投稿です

最初はこんな風に日記風に書いていきました



今はデコレーションをメインに行っています
続けていく中で、「ここが続けるポイントだな」「こうするともっと楽しいかも!」など新しい発見が見えてきたので、
バレットジャーナルに挑戦中の方や、始めてみたい方に向けて更なる情報をお伝えします。
今回はバレットジャーナルを始めて2か月目のリアルな感想をお伝えします。
続けるために心掛けたことが3つあるので先にお伝えします。
- 挑戦中だから書かないページがあってもいいと割り切った
- 1日1文字でもノートに向かう努力をした
- バレットジャーナルを行う意味考えた
2021年10月のバレットジャーナルのコンテンツ内容
私が10月分で作成したのは5つの項目です。
- 表紙
- 感謝ページ
- ハビットトラッカー
- マンスリーカレンダー
- フリーページ
感謝ページは9月から引き続き挑戦しました。
夜寝る前に「今日あった良いこと」を思い出すのはいい習慣だなと思って挑戦しています。
詳しいページ紹介は「 あると楽しいおすすめセットアップページ 」と
「 改善が必要と感じているページ 」でご紹介します。
バレットジャーナルを2ヶ月続けられたポイント
書かないページがあってもいいと割り切った
私も実感してますが、バレットジャーナルは本当に自由です。
そのため、自分にあったページ内容を見つけるためには試行錯誤を行いながら改善していく必要があります。
実際に私も9月のフォーマットから変更した部分も沢山ありますし、つくったものの全く使用していないページもあります。
学生時代にキレイにノートを書きたかったタイプに多いのですが、思い通りにノートを書くことが出来なかった際にやる気をなくしたことありませんか。
バレットジャーナルではイラストを描いたり、デコレーションすることも楽しみの1つです。
そのため失敗したらやる気をなくして書かなくなってしまう可能性が高くなります。
そのため、気持ち的に「失敗したページがあっても大丈夫」という考えを持って取り組むことをおすすめします。



もし、それでも「私は完璧に完成させたい!」と考えるようであればルーズリーフタイプで始めるといいです。
スケッチブックなどでも有名なマルマンさんのホームページでおすすめの使い方も写真付きでご紹介されていましたよ
1日1文字でもノートに向かう努力をした
途中で辞めてしまう原因は「書く習慣がつくれないこと」です。
毎日1文字でも、1秒でもノートを開く、書く努力をしましょう。
ものすごく根性論のような話に聞こえるかもしれませんが、シールをはるとかスタンプを押すとか簡単な事で大丈夫です。
自分がバレットジャーナルを行う意味を考えた
あなたは、なぜバレットジャーナルを続けたいと思っていますか。
私の場合は大きく3つの目的で続けています。
- タスク管理
- 日記
- イラストや文字装飾の練習
例えばタスク管理だけが目的であれば可能な限りシンプルなデザインにして、毎日のタスク管理だけ行えればいいです。
シールやマスキングテープでデコレーションを楽しみたいのであれば毎月のセットアップはほとんど必要なくなります。
本来の目的以上のことを行おうとすると、負担が大きくなるし、嫌になり途中で辞める確率が高くなります。
「何のためにバレットジャーナルをしているのか」を意識して行うと続けやすくなります。
あると楽しいおすすめセットアップページ
私が「このページはつくってよかった」「楽しいな」と感じたページをご紹介します。
ハビットトラッカー
習慣のページです。
私はカレンダーの様なデザインでつくって、カラードットマーカーで印をつけています。


パッと見ただけで今の状況がわかるので、ダイエットや資格の勉強など習慣化したい目標がある方にはとってもおすすめのページです。
使っているペン
私は「スプラッシュ」というカラーを使用しています。
イラストにはちょうどよさそうな濃さなんですが、もうちょっと薄い色も欲しいなと色選び中です。
フリーページ
フリーページがおすすめというのも少しおかしい話ですが。
自由に書き込めるページは負担が少なく、初心者にとってもおすすめです。
私は1日分のスペースを決めずに書くことをおすすめします。
このような感じで雑誌の切り抜きでデコレーションしてみたり




文字の練習をしたり、イラストを描いてみたり


自分の思いのまま、後で見返した時に楽しくなるようなページをつくると、毎日の楽しみになります。
改善が必要と感じているページ
私が現在「改良したほうがいいかも」「使いにくかったな」と感じているページをご紹介します。
初心者の方は私と同じような悩みを抱える人も多いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
表紙ページ
もともと上手な方のインスタをみて始めたバレットジャーナル。
でも私の様な初心者の技術とセンスでは真似できないものばかりです。
きっとこの記事を読んでいる皆さんも最初の挫折ポイントになるのではないでしょうか。
表紙に関しては潔くシールやデコレーションでつくった方がいいのかなと悩んでいます。





シンプルを意識して書いたのですが、まだまだ改善が必要なスキルとセンスです・・・
マンスリーページ
全く書くことがなくてまっさらなページになってしまいました。
カレンダーのデザインはとっても好みに出来ているのですが、改善が必要なページです。
お子さんがいたり、仕事やプライベートで予定を立てる事が多い人にはおすすめのページです。
私の場合は別に家計簿を兼ねたノートをつくっているのでマンスリーのページは必要ないかもしれません・・・
私流のかんたん家計簿の書き方を紹介しています


まとめ|楽しむことを優先に、手を抜く方法を考えると続く
やっぱり楽しくないと何事も続ける事が出来ません。
毎日びっしり文字を書く人が楽しい人もいれば、シールやマステでデコレーションが楽しい人もいます。
自分にとってバレットジャーナルの何が楽しいのか、続けるために手抜きできるところはどこか考えてみると
意外と長く続ける方法が簡単に見つかります。
私の場合はフリーページでその日見たアニメやドラマの感想を書くことが楽しくて続いています。
一度ノートに書き始めると「ついでに全部書くかぁ」とこなせるものです。



「どうしても書くことがキツイ日は潔く休む」選択も重要ですよ
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