プチプラで出来るスキンケア方法が知りたい
シートマスクはコストがかかる
乳液パック、乳液仮面返しをしてみたいけど、やり方を知りたい
そんなお悩みにお答えします。
皆さんは乳液パックってご存じですか?
田中みな実さんがシートパックを使った「乳液仮面返し」という乳液パック法をご紹介して話題になりました。
実はシートマスクを使わなくてもプチプラのコットンと乳液で代用してしっかりと潤いを実感できる素晴らしいスキンケア方法なんですよ。
実際に私も気に入っているスキンケア法なので、私自身が試してよかったと感じた点と方法をご紹介したいと思います。
- 乳液パックとは?
- 田中みな実さんの乳液仮面返しのやり方とは・
- 私のおすすめのやり方
- 感じたメリットデメリット
この記事の執筆者

現役美容部員でお客様により良いアイテムをご紹介するため
日夜商品の勉強をしている私が、習得した知識や体験を活かし有益な情報をお伝えします!
乳液パックとは?
乳液パックは「乳液仮面返し」としてシートマスクを使用したスキンケア方法です。
シートマスクより安いコットンを使った簡単なパック方法をご紹介したいと思います。
乳液パックのおすすめポイント
SNSなどでも話題になりましたが、お肌の潤い感もアップさせてくれ、乳液をプラスして使用することで美容液と水分、油分ともに肌に入れ込めるお得なスキンケア方法です。
水分と油分が入っている乳液を使用することでふっくらもっちりとしたお肌を目指せます。
気温や冷暖房による乾燥、季節の変わり目にゆらいで敏感になっている肌、紫外線ダメージを受けてしまった際など、実は乳液パックは乾燥する夏だけじゃなく1年中おすすめできますよ。
ダメージを受けている状態の肌はバリア機能が低下してしまいます。
乳液が肌を柔らかくし、水分と油分のバランスも整える事で前後で使う他のスキンケアの潤い感も向上し肌トラブルを予防しよりお肌の潤いを向上できます。
田中みな実さんの乳液仮面返し方法
- 洗顔をした後に化粧水でしっかりと肌を整え、より潤い感を上昇させるためにブースターなどの美容液を使用する
- 通常通りシートマスクを使用する
- 使用目安時間になったら、たっぷりとマスクに乳液を塗る
- シートマスクを裏返し、また約10分ほどパックをする
- クリームなどでしっかりと蓋をする
このような手順でご紹介されていたかと思います。
シートマスクは不織布などの全顔一帯になっているタイプを使用。
乳液もこっくりとしたアイテムを使う事をおすすめしていました。



SNSなどで紹介し使用していたアイテムは高級パックや美容液も使用されていました。
お持ちの方はぜひご一緒に使ってみてください!
もちろんこれからプチプラを使った方法も紹介しますよ。
私がメリットを感じた3つの乳液パック方法
私がシートマスクを使用した乳液パックの方法は2つあります。
③は安価なコットンを使用したやり方です。
方法①
- 通常通り洗顔を行う
- ブースターや導入オイル等があれば使用する(私は無印良品の化粧導入液を塗っていました)
- シートパックを目安時間より2~3分短めに使用する
- 乳液をパックに塗り裏返し、5分ほどパックをする
- 顔に残った乳液をハンドプレスで馴染ませ、通常行っている化粧水、乳液等のスキンケアをする
方法②
- 通常通り洗顔を行う
- ブースターや導入オイル等があれば使用する(私は無印良品の化粧導入液を塗っていました)
- 化粧水を塗る(2~3度ほど肌が少しひんやりと感じるほど重ね付けする)
- 顔にたっぷりと乳液を塗る
- 乳液の上からシートマスクをつけ目安時間までパックする
- パックを取り、残った乳液をハンドプレスをして馴染ませる
方法③
- 通常通り洗顔を行う
- ブースターや導入オイル等があれば使用する(私は無印良品の化粧導入液を塗っていました)
- 化粧水を塗る(2~3度ほど肌が少しひんやりと感じるほど重ね付けする)
- 化粧水等で湿らせたコットンに乳液を多めにつけて、気になる部分をパックする
- 5分程度パックし、残った乳液はハンドプレスで馴染ませる
以上の3つの方法を行ってきました。
方法①で感じたこと
シートパックの水分と、乳液の油分共にしっかり補給できる点はすごくよかったです。
しかしシートパック代が必要な点と時間がかかる点が継続に繋がりませんでした。
方法②で感じたこと
先に化粧水や乳液を塗る通常通りの工程を踏むので違和感が少なく、裏返したりなどの手間が少なく簡単でした。
最後にパックを付けるのでパック自体の潤いがちゃんと作用しているのかが、疑問でした。
方法③で感じたこと
一番簡単で、費用も安く抑えられる方法です。
顔全体をパックで覆わないので、乾燥が気になる方には少し向かないかもしれません。



現在は方法③をメインで行い、時間がある日や特別な日の前日は方法②を行っています。
現在の実際の流れ


現在使用しているのはハトムギの乳液です。安価で低刺激で気に入っています。


コットンは無印良品の大判サイズを使用。こちらも安価で大きいので1枚で顔をカバーできます。


化粧水等で肌の負担にならないように濡らします。水や精製水などを使用してもいいと思います。私はせっかくなら何かしら潤いを期待できるように化粧水で濡らしています。


写真では乳液をコットンに塗り広げてますが、普段は顔に塗ってコットンパックしています。
以上の様に簡単ステップで行っています。
スキンケアの際にコットンを使う場合は、そのコットンをそのままパックに使用していただければ大丈夫です。
おすすめの乳液▼
おすすめコットン▼
乳液パックをするようになって感じたメリット・デメリット
週に数回のスペシャルケアとしてもいいですし、毎日のケアに取り入れやすい乳液パックですが、今回は私が毎日のケアとして実践して感じたメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
- 肌が柔らかくなった
- 日中の乾燥感が減った
- 続けるうちに肌がプルプルになった気がする
肌が柔らかくなる感じは翌日にすぐ感じることが出来ました。
翌日の朝にしっかり潤っている感覚には驚きました。



肌のうるおい感の向上は即効性があったように感じます。
また、続けるうちにお肌がプルプルになった気がします。
デメリット
- コットンやシートパックなど費用が掛かる
- 10分程度はスキンケアの時間がかかるため面倒くさい
- もっちり潤うが、寝る直前にするとべたつきを感じてしまう
感じたのは時間的制約とコストがプラスでかかる点です。
どうしてもさっと塗って終わりというスキンケア法ではないのでシンプルなスキンケアステップを好む方はスペシャルケアとして取り入れるといいと思います。



いくら安価なプチプラアイテムを使用するといっても続けるとなるとコストがかかるものですね。
ふと、普通に「ちょっといいシートマスクを使用したほうが簡単かも」と感じてしまいました。
まとめ
乳液パックは、確かに時間や多少のお金がかかるスキンケア方法ですが、ふっくらとしたお肌になることは実感できたので、ぜひ1度試していただきたいです。
ごわつきなどが気になる方や、紫外線のダメージを受けた際の集中ケアとしてもおススメです。
「紫外線ダメージを受けてしまった」「乾燥のダメージがひどい」など応急処置として取り入れるのもいいかもしれません。
マスクの肌荒れや日焼けしてしまった日のケアにおすすめですね!
マスク肌荒れも詳しくお話しています!
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