ダイエットで食事制限や運動をしてるけど「なかなか続かない!」「もっと簡単に痩せる方法はないの?」と悩んでいませんか?
トクホのお茶を飲むことで、ダイエットの効果を高めてくれます。
なぜなら太る原因は食事の「糖」と「脂肪」が大きな要因だからです。
そして、トクホのお茶は体脂肪の燃焼や吸収を穏やかにするなど、有効性や安全性を科学的根拠を示して国が審査し許可を得たものだからです。
この記事ではトクホのお茶を生活に取り入れることで痩せられる理由やより効果を得るための取り入れ方をお伝えします。
- 極端な食事制限を行わず痩せるためのトクホの取り入れ方がわかります。
- 食事制限や体脂肪が気になり運動している人がトクホをうまく取り入れる方法がわかります。
結論は普段の飲み物をトクホのお茶に変えることで食事制限の手助けしてくれたり、極端な食事制限をせずにダイエット効果を得る方法がわかります。
この記事の執筆者

簡単な糖質制限とトクホのお茶を飲むことを心掛け、1か月で−2kgのダイエットに成功した私がご紹介します。
ハーブと楽しむドリップタイプのお茶はDripTeaがおすすめです。
特保(トクホ)に関して
トクホとは
まずトクホとは何なのかからご説明したいと思います。
トクホとは特保(特定保健用食品)の事で、簡単に説明すると
つまり、審査を受け許可を得られなければ勝手にトクホを名乗ることが出来ないという訳です。
からだの健康を保つのに役立つ食品として血糖値や体脂肪が気になるというダイエットにおススメの食品という訳です。
トクホの注意点
トクホの商品のパッケージには必ず「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」という言葉が記載されています。
トクホの製品を摂取することで体の健康を保つ安全性や効果を認めてはいるものの、病気などを治す効果は医薬品と違ってありません。
1日に沢山摂取したり、暴飲暴食をしないように注意してください。
あくまでも「食品」であり、日常の運動や食生活の改善を「助ける」ものです。
最初に極端な食事制限を行わずと述べましたが、ダイエットはもちろん健康のために適度な運動や栄養の偏りを改善しつつ、トクホを取り入れることで効果を高める方法をお伝えしていきます。
トクホのお茶に求める目的と成分
今回取り上げるトクホのお茶には大きく分けて2つの効果に分けられます。
- 体についた脂肪に働きかける
- 食事の際に糖や脂肪の吸収に働きかける
なぜダイエットで糖質と脂質に注目するのか
太る原因
太る原因は様々な要因があります。でも一番大きい原因は食事だと私は考えています。
- 間食がやめられず、ずっと何かを食べている
- 朝ごはんを食べずに昼食、夕食とドガ食い
- 甘い炭酸飲料やカフェラテ、エナジードリンクを毎日のように飲んでいる
- 好き嫌いが多く偏食
誰しも1つは当てはまるのではないでしょうか?
太る原因はほかにも年齢を重ね基礎代謝が落ちたり、運動をする機会が極端に減ったり・・・
遺伝や姿勢、ストレスなど挙げだしたらきりがないほどありますが、少なからず食生活を改善すれば健康にはなります。
プラスして運動などを取り入れることでダイエットの効果は何倍にもなりますし、更に健康にも近づくと思います。
今回の記事は、あくまでも「食事」を原因の1つと考えてお話します。
体質に合ったダイエットをチェックできるサントリー GOOD AGING LABOさんのホームページに面白いチェックテストがあったので、よろしければ1つの参考にされてください。
糖質で太ってしまう訳
まず糖質は体のエネルギーでガソリンのようなものです。体内で消費するカロリーとしていち早くエネルギーとなります。
しかし、その糖質が使われないでいると脳が保存するように命令を出します。その際、体脂肪として蓄積されてしまうため、太る原因になります。
つまり、糖質の多いお米や麺類、甘いものを多くとったり、活動の無くなる夕食に沢山とるとエネルギーとして使わないため、使われない分を脂肪として蓄積してしまうという訳です。
脂質で太ってしまう訳
一番の要因は1gあたりのカロリーが他の栄養素に比べ高いという点です。
人間の体に必要な栄養素でダイエットでもよく出てくる「糖質」「脂質」「たんぱく質」ですが、1gあたりのカロリーを比べてみると
- 糖質 1gあたり約4キロカロリー
- たんぱく質 1gあたり約4キロカロリー
- 脂質 1gあたり約9キロカロリー
糖質やたんぱく質に比べ約倍のカロリーがあります。
脂質を多くとると消費カロリーよりも上回ってしまい、消費されないカロリー分がどんどん蓄積されてしまいます。
おススメのトクホのお茶
ついた体脂肪に働きかける
体についた脂肪に働きかけるタイプのお茶の飲むポイントは
- いつでもどこでも飲んで大丈夫
- 1日1本を目安に飲む
- 継続して飲み続ける
体についた脂肪に働きかけるので食事時などタイミングを計る必要はありません。
1日かけて飲んでも、のどが渇いたときに飲んでもどちらでもいいとされています。
重要なのは継続する事。1日に沢山飲むのではなく、続けて飲むことが重要です。
公式サイトにも記載されていますが、8週~12週でより高い効果が認められています。
特茶
特茶はケルセチン配糖体という体脂肪を減らす手助けをしてくれる植物由来の成分が配合されています。この成分が脂肪分解酵素を活性化させる働きを持っていて脂肪を分解・消費しやすくしてくれます。
こういったトクホのお茶はすごく苦く飲みにくい印象だったのですが、特茶は苦みも普通の緑茶と変わらなかったです。普段の飲み物として違和感ない味だったので、職場に持っていっていました。
ヘルシア緑茶
ヘルシアは脂肪を代謝する力を高めてくれる茶カテキンを豊富に含んでいます。急須で入れたお茶の5倍の量に相当するそうです。
とくに内臓脂肪が多めの方におススメするお茶です。
ヘルシアは正直一番苦く、私は飲み続けにくいお茶でした。
もともと甘党でブラックコーヒーなど苦いものが苦手なので、苦さがそこまで不得意でなければ問題ないレベルだと思います。
私は温めると熱で少し苦みが誤魔化せたので温めて冬場に飲むことが多かったです。もしくはキンキンに冷えたものを飲んでいました。
しかし、冷たい飲み物は内臓を冷やし代謝を悪くするのでご注意ください。
温めても有効性には変わりないそうなので、1度試してみてください。
食事の糖や脂肪に働きかける
食事の糖や脂肪の吸収に働きかけるタイプのお茶を飲むポイントは
- 食事と一緒に飲む
- 1回の食事で1本分飲む
このタイプのお茶は食事から摂取する糖質や脂質の吸収を穏やかにする効果があるので食事と一緒に飲んでください。
1回につき1本分飲むことを推奨されています。1口2口飲むだけでは十分な効果は得られないのでご注意ください。
からだすこやか茶W
難消化性デキストリンという食物繊維の働きにより、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにしてくれます。
揚げ物を食べる際や食後の血糖値が気になり始めた方にはおススメです。
飲み方は食事ごとに1本を1日3回を目安に飲むことを推奨されています。
日頃から脂っこい揚げ物やごはんや麺類が好きな方は、からだすこやか茶Wを飲みながら食生活を改善していくとストレスが少なくダイエットを行えます。
お茶を飲むからと言って普段と全く同じメニューと量を食べていては痩せられたないので、少しずつ量を減らすことやメニューの改善も必ず心掛けてくださいね。
味は苦みも少なく飲みやすかったです。量も350mlとサイズが小さめですので食事の負担にはならなかったです。
持ち運びにも便利なので女性のランチタイムなどにも便利なのではないでしょうか。
綾鷹特選茶
こちらも同じく難消化性デキストリンが含まれているお茶です。
飲み方は食事の際に1本を1日1回を目安に飲むように推奨されています。
からだすこやか茶Wとは飲み方の違いがあります。量も500mlと大きめなのでお昼や夕食などしっかりと食べるタイミングで飲むのがおススメです。
食事制限や栄養バランスを考えて食事をされている方などが取り入れることで摂取する余分な吸収を穏やかにすることが出来ると思います。また、コンビニで手軽に済ませてしまう方などにもおススメです。
味は1番好みでした。綾鷹は本当に癖がなくおいしいお茶だと感じました。
飲みにくいお茶が苦手な方はまず綾鷹から試してみられるといいかもしれません。
香りもいいですし、甘味を感じることもできるので美味しくダイエットに取り入れられますよ。
まとめ
トクホのお茶を取り入れることで、ダイエットの手助けにもなりますし、普段飲む飲み物を変えるだけなので手軽な点が大きいメリットです。私もシフト制の仕事で食事の時間がバラバラな点は日常生活では改善できないので、ダイエットの手助けに取り入れています。
トクホのお茶を取り入れる注意点はあまり効果を過信しない事です。
あくまでも食生活と適度な運動を取り入れることを最優先にサポートとして取り入れてください。
お茶を飲んでいるから大丈夫と普段より高いカロリーの食事をしてしまっては元も子もありませんのでご注意を。
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